いきなり!過去問!
まずは、略語が何を意味するのかわかるようにしましょう
合格への最短距離です
プロジェクトで作成するWBSに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア:WBSではプロジェクトで実施すべき作業内容と成果物を定義するので,作業工数を見積もるときの根拠として使用できる。
イ:WBSには,プロジェクトのスコープ外の作業も検討して含める。
ウ:全てのプロジェクトにおいて,WBSは成果物と作業内容を同じ階層まで詳細化する。
エ:プロジェクトの担当者がスコープ内の類似作業を実施する場合,WBSにはそれらの作業を記載しなくてよい。
ア:WBSではプロジェクトで実施すべき作業内容と成果物を定義するので,作業工数を見積もるときの根拠として使用できる。
解説!
WBS(Work Breakdown Structure)とは
プロジェクトで実施すべき
『作業内容』と『成果物』を定義する
要素分解の最下位の詳細さは,コスト見積りとスケジュール作成を行えるレベルにする。
通常は「8時間以上80時間以内で完了することを目安」にする
テスト手法のは、正解しやすい問題です♪
プロジェクトマネジメントにおけるWBSの要素分解に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア:要素分解の最下位の詳細さは,コスト見積りとスケジュール作成を行えるレベルである。
イ:要素分解の最下位の詳細さは,プロジェクトの規模によらず同じにする。
ウ:要素分解の深さは,すべての要素成果物に対して同じにする。
工:要素分解を細かくすればするほど作業効率が向上する。
ア:要素分解の最下位の詳細さは,コスト見積りとスケジュール作成を行えるレベルである。
WBSについてもう一問!
WBSを作成するときに,作業の記述や完了基準などを記述した補助文書を作成する。この文書の目的として,適切なものはどれか。
ア:WBSで定義した作業で使用するデータの意味を明確に定義する。
イ:WBSで定義した作業の進捗を管理する。
ウ:WBSで定義した作業のスケジュールのクリティカルパスを求める。
工:WBSで定義した作業の内容と意味を明確に定義する。
工:WBSで定義した作業の内容と意味を明確に定義する。
プロジェクトの成果物の作成作業を階層的に分解したものはどれか。
ア:EVM
イ:RFP
ウ:SLA
工:WBS
工:WBS