いきなり!過去問!
こんな問題に正解できるようになることがゴールです
最初はわからなくてもOK、問題の文章に慣れることが合格への最短距離です
プロダクトポートフォリオマネジメントでは,縦軸に市場成長率,横軸に市場占有率をとったマトリックス図を四つの象限に区分し,製品の市場における位置付けを分析して資源配分を検討する。四つの象限のうち,市場成長率は低いが市場占有率を高く保っている製品の位置付けはどれか。
ア:金のなる木
イ:花形製品
ウ:負け犬
エ:問題児
ア:金のなる木
解説!
プロダクトポートフォリオマネジメントとは(PPM)
縦軸と横軸に「市場成長率」と「市場占有率」を設定した
マトリックス図を4つの象限に区分し,製品の市場における位置付けを分析して資源配分を検討する手法
4つの区分と、意味を覚えておきましょう
PPMを用いて,自社の資金を生み出す事業と,投資が必要な事業を区分し,資源配分の最適化を図りたい。このとき,PPMにおける資金や利益の有効な源となる”金のなる木”と名付けられた領域はどれか。
ア:市場成長率,自社のマーケットシェアがともに高い事業
イ:市場成長率,自社のマーケットシェアがともに低い事業
ウ:市場成長率は高いが,自社のマーケットシェアは低い事業
エ:市場成長率は低いが,自社のマーケットシェアは高い事業
エ:市場成長率は低いが,自社のマーケットシェアは高い事業
RPA(Robotic Process Automation)に関する記述として,最も適切なものはどれかプロダクトポートフォリオマネジメントは,企業の経営資源を最適配分するために使用する手法であり,製品やサービスの市場成長率と市場におけるシェアから,その戦略的な位置付けを四つの領域に分類する。市場シェアは低いが急成長市場にあり,将来の成長のために多くの資金投入が必要となる領域はどれか。
ア:金のなる木
イ:花形
ウ:負け犬
エ:問題児
エ:問題児
ITパスポートの、問題の表現に「慣れる」ことが、合格への最短距離です