いきなり!過去問!
こんな問題に正解できるようになることがゴールです
最初はわからなくてもOK、問題の文章に慣れることが合格への最短距離です
営業秘密を保護する法律はどれか。
ア:実用新案法
イ:著作権法
ウ:特許法
エ:不正競争防止法
エ:不正競争防止法
解説!
不正競争防止法とは
事業者間の公正な競争と国際約束の的確な実施を確保するため、不正競争の防止を目的として設けられた法律。
営業秘密は例えば
秘密保持契約を締結した下請業者に対し、部外秘と表示して開示したシステム設計書
は営業秘密です
- 不正の手段により営業秘密を取得する行為(不正取得行為)→ 盗んじゃだめ
- 不正取得行為により取得した営業秘密を使用・開示する行為 →バラしちゃだめ
「不正競争」に該当する行為の例
不正な利益を得ようとして、他社の商品名や社名に類似したドメイン名を使用する行為
営業秘密となっている他社の技術情報を、第三者から不正に入手する行為
紛らわしい商品名をつけたり、ドメインを使用することは、不正競争防止法でNGです
営業秘密を入手したり、スパイのような行為も、不正競争防止法でNGです
営業秘密とは、秘密として管理され、企業活動に有用な技術や情報で、世の中に知られていないこと
他社に損害を与える目的で,他社のサービス名と類似したドメイン名を取得して使用するような行為を禁止している法律はどれか。
ア:個人情報保護法
イ:電気通信事業法
ウ:不正アクセス行為の禁止等に関する法律
工:不正競争防止法
工:不正競争防止法
不正競争防止法の不正競争に該当するものはどれか。
ア:競争関係にある他社の信用の低下につながる,反社会的な行為を公表した。
イ:自社で使っているドメイン名が,偶然他社のドメイン名と類似していた。
ウ:新聞に記載されていた掃除用具開発の着想を参考にして,オリジナルな文房具を開発した。
エ:取引先から入手した情報が他社の営業秘密に当たるものであることを知っていながら,自社で使用した。
エ:取引先から入手した情報が他社の営業秘密に当たるものであることを知っていながら,自社で使用した。
営業秘密に該当するものはどれか。
ア:インターネットで公開されている技術情報を印刷し,部外秘と表示してファイリングした資料
イ:限定された社員の管理下にあり,施錠した書庫に保管している,自社に関する不正取引の記録
ウ:社外秘としての管理の有無にかかわらず,秘密保持義務を含んだ就業規則に従って勤務する社員が取り扱う書類
エ:秘密保持契約を締結した下請業者に対し,部外秘と表示して開示したシステム設計書
エ:秘密保持契約を締結した下請業者に対し,部外秘と表示して開示したシステム設計書
攻略法 違う形で出題される問題に慣れること!